子どもの生活習慣病対策を考える講演会

(美馬ロータリークラブ主催:新世代活動)が美馬市脇町のうだつアリーナで開催されました。
美馬市とつるぎ町の小中学校の養護教諭ら約30人が耳を傾けました。
としま小児科の戸島医師(美馬RC会員)が「児童・生徒の肥満と生活習慣病」と題して講演。
美馬市・つるぎ町の児童生徒の肥満傾向が全国平均の8%より14%と高いことを示し、 思春期に肥満体型だった場合には、成人したときにもそのまま引き継がれる可能性は70~80%と高く、 糖尿病や生活習慣病にならないよう、児童生徒にもウォーキングなどの有酸素運動をしっかり行い、 食事内容にも気を付けてほしいと呼び掛けた。